PENTAX Optio WG-1でインターバル撮影

インターバル撮影には前から興味があった.今回,機材を手に入れてロードバイクのハンドルバーにデジカメを固定して試してみた.結果すでに飽きてしまったのだが,せっかくなので試してみた結果と感想を書いておく.

  • 機材
    • カメラ:PENTAX Optio WG-1
      • GPSなし版を購入(GPSあり版は信号補足に時間がかかったり電池のもちが悪いらしい)
      • インターバル撮影機能をもつ丈夫な機種(耐震・防水)ということでOptio W90が出た時から気になっていた.kakaku.com掲示板によるとインターバル撮影といえばOptioらしい(撮影時にしか電源が入らない点もポイントのひとつ).
    • 固定器具:Action Mount PS-13A
      • 金具自体はマジックテープできちんと固定できる.ただしOptio WG-1の三脚穴が端っこにあるので固定に少し難あり.三脚穴が真ん中にあるカメラならよりしっかりと固定できるか.100円ショップで購入した小さな耐震ゴムをつけてみた.
  • 設定など
    • 画質は2M(16:9)★★★ナチュラ
      • 大体1枚あたり1MB
    • 20秒に1枚/10秒に1枚
    • ISOオート,フラッシュなし,スマイル認識オフ
    • はじめはAFで撮影.AFよりもPF(パンフォーカス)が良いらしいのでテスト3ではPFにしてみたが違いがよく分からなかった.
    • 手ぶれ補正はオフになっていた(あとで気づいた).有効にした場合のテストはしていない.
    • 電池は1375枚撮影したあとに切れた.設定を追い込むともっと撮影できるかも.
      • テスト1: 20秒ごと: 253枚: 84.3分
      • テスト2: 10秒ごと: 418枚: 69.6分
      • テスト3: 20秒ごと: 704枚: 234.6分
    • 撮影後のデータはWindows Liveムービーメーカーで簡単に動画にすることができた
  • 感想
    • 一度試せばもうイイやという感じ.
    • 思ったほどブレがない写真が撮れていた.天候が微妙だった.
      • 振動が多い道ではブレが多い.都会の道だともっとブレが少ない写真が撮れるのかも.
    • 道の記憶を想起させるものとしては面白いが,面白いと感じるのは本人だけで,その本人も延々と田舎道を見るのは飽きてしまう.
    • せっかくなのでOptio WG-1はアウトドア用として活用していきたい.


以下に動画化したデータを貼りつけてみる.



さらにブレていない写真を貼り付けてみる(標識が写っている写真など)